7つのチャクラ

「チャクラ」と言う言葉を聞いたことはありますか?
チャクラは、身体の脊髄の基底から頭頂まで、縦一直線に並んでいます。

これは、私達が物質世界の誘惑を徐々に克服することにより、神性へと昇華していく過程を
暗示しているのです。

チャクラにはある学びをマスターしていくにつれ、人は力について、また自己についての知識を得て、
それが自分の霊に統合されていき、高次の霊的意識に向かう道を一歩前進することができるのです。

★7つの霊的な学び★

♠ 第1チャクラ:物質世界についての学び

♠ 第2チャクラ:セクシュアリティ、仕事、物欲についての学び

♠ 第3チャクラ:自我、人格、それに自己敬愛についての学び

♠ 第4チャクラ:愛、許し、慈しみについての学び

♠ 第5チャクラ:意識、自己表現についての学び

♠ 第6チャクラ:知性、直観、洞察、叡智についての学び

♠ 第7チャクラ:霊性についての学び

これらの7つの霊的な学びは、高貴な意識へと私達を導いてくれます。
この7つの霊的な学びを無視すると、そのエネルギーが病気になって表面的に
現れてくることもあります。

まさしく東洋の霊的な教えは、病気というものを内面の力、あるいは霊の力が
枯渇した状態と解釈しているのです。

★「7つのチャクラ」と「7つの聖なる真理」との共通性★

私達の身体系にある7つの力の中心点は、それぞれ7つの聖なる真理のうちの
ひとつが内包されています。

この真理は内面で脈動を続け、その力の適切な使い方に沿って生きていくように
私達を導こうとします。
私達は、この7つの真理に関する知識が気系のなかに織り込まれた状態で生まれてきます。
これらの真理を尊ぶと、霊と身体が強化されます。エネルギーとは力であり、
身体はエネルギーを必要としています。
意識を外面の世界から内面に向けていくにつれ、私達は象徴的なものの見方を学んでいきます。
内面では私達はみな同じであり、直面する霊的な試練も全く同じなのです。
周りにある外面の世界は幻であり、一時的なものにすぎません。
内面にあるものを求めていけばいくほど、象徴的な見方が力をもち、私達を導く権威を
もつようになります。
第1チャクラ「集合の力」―――チャクラの位置:脊髄の底部(尾骨の部分)
第1チャクラは同族のチャクラです。このチャクラのエネルギーは、同族意識の力です。
集合としてのアイデンティティ、集団の力、意志力、集団の信念パターンを意味します。
第1チャクラは、地に足をつける働きをします。
特定の地域にある集団の一員としてのアイデンティティ、その集団に対する帰属意識を支える
伝統的な意味での家族の信念体系との絆です。
自分の第1チャクラのエネルギーとつながるには、「同族的な体験」に意識を集中すればよいのです。
●すべてはひとつなり●
第1チャクラが内包する聖なる真理は「すべてはひとつなり」です。
私達は、同族あるいは集団での行動を体験することで、この真理を学び、創造力を探っていきます。
そこには、私達がすべての生命とつながり、自分のあらゆる選択、あらゆる信念は、すべて生命全体に
影響をおよぼすというメッセージがあります。
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第2チャクラ「人間関係の力」―――チャクラの位置:下腹部からへそにかけての部分
第2チャクラは、パートナーシップのチャクラです。
そのエネルギーは7歳ごろに脈動をはじめ、はっきりと識別できるようになります。
行動範囲も家庭の外へと広がっていきます。
最初のかかわりを通じて子供は個性を持ち、人間関係を形成して、自分の選択の力を探求しはじめます。
第2チャクラのエネルギーは、ひとりの人間としてのニーズ、物理的なニーズを満たしてくれる関係を
発見する方向と移行していきます。

●互いを尊重すべし●
第2チャクラに内在する聖なる真理は「互いを尊重すべし」というものです。
この真理はお互いのかかわり、そして、すべての生命とのかかわりにあてはまります。
霊的な観点から見ると、私達が形成する人間関係は、すべて意識を高めるという目的を果たします。
中には苦しみをともなう関係も必要です。
霊的な意味で、それを学ぶ状況に出会うよう「はめられる」必要がある場合が多いのです。
第2チャクラの物理的なエネルギーは、すべての人間関係は根本的に霊的なメッセンジャーである
ということを象徴しています。
すべての人間関係は霊的な価値をもつのです。
第2チャクラのエネルギーは、人間としての成長を助けてくれます。
相手を敬うことや、自分に与えられた課題に対して意識を向ければ、その関係の象徴的な価値が
見つけやすくなるのです。
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第3チャクラ「内面の力」―――チャクラの位置:太陽神経(みぞおちの部分)
個人の内面の力のチャクラである第3チャクラの気の波動は、思春期に前面に出てきます。
この気の中心となる場所は、内面の力と自尊の念の発達に関連する場所でもあります。
第3チャクラは、人間の気系において、物理的な力を司る3つのチャクラを締めくくる役割をもちます。
外の世界と私達の内面の力の関係にまつわるものです。

●自分の尊重せよ●
第3チャクラの聖なる真理は「自分を尊重せよ」というものです。
このチャクラに集まる気の霊的レベルの目標はただひとつ、自分に対する理解という面で成熟して人間に
なるということです。つまり、自分自身との関係を成熟させ、自分の足で立ち、自分のことが自分で
出来るかというようなことです。
チャクラのもつ霊的な資質は、自分自身のアイデンティティを私達が創り出すことを余儀なくさせるのです。

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第4チャクラ「感情の力」―――チャクラの位置:胸の中心部
第4チャクラは、人間の気系の力の中心である。真ん中にあるチャクラとして身体と霊の仲介役を務め、
その健康状態と強さを決定する。第4チャクラの気は本質的に感情的であり、感情面での成長を促す。
このチャクラでの霊的な学びは、愛と慈しみの心を持ってふるまうというのはどういう事かを教え、
私達のもつ最も強力なエネルギーは愛であることを教えてくれるものです。
●愛は神なる力●
第4チャクラが人間の気系の中心なのは、「愛は神なる力」であるからです。
一般に知性「理性的なエネルギー」の方が感情の気よりもすぐれているものと考えられているが、
人間の身体と霊を動かしているのは感情のエネルギーです。
そのなかでも、最も純粋な形の愛、無条件の愛は、神なる存在の本質であり、私達を許し、
祈りに応える無限の力を有している。私達の心は、美と慈しみ、許し、そして愛を
表現するように出来ているのです。
これに反して行動することは、私達の霊的な本質にそむくことなのです。

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第5チャクラ「意識の力」―――チャクラの位置:喉
第5チャクラは、自分の霊と意識の力をあきらめ、神の意志に従うというチャレンジを体現している。
霊的な視点から見ると、最も次元の高い目標とは、個人の意識を完全に手放し、それを「神なる存在の手」に
委ねるということです。
イエスや仏陀をはじめとする霊の道の「マスター」たちも、この意識状態、つまり神なるものの意志との
完全なる合一を体得しています。
●個人の意志を捨て、神なるものの意志に従うべし●
第5チャクラは、選択とその結果を可る中心であり、霊的なカルマの中心です。
私達のあらゆる選択、あらゆる思いや気持ちは、力をもつ行為であり、生物学的にも社会的にも、
個人的にも、そして環境的にも、地球全体に対しても影響力をもちます。
自分がどこに思いをはせようと自分もついて行くのであり、この個人としての責任には、
自分の気の影響力も含まれるのである。
もしも自分の行動がもたらす気的な結果を見られるとしたら、私達はいったいどんな選択をするだろうか?
このときに必要な先見の明に対しては、「個人の意志を捨て、神なるものの意志に従うべし」
という聖なる真理を守ることによってのみ近づくことが出来る。第5チャクラにある霊的学びは、
神なる存在の権威に信頼を寄せた人の意志による行動が、いちばんよい結果をつくり出すということを
教えてくれます。
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第6チャクラ「理性の力」―――額の中心
第6チャクラは私達の知性、理性の力、それに自分の信念やものの見方を分析し、
評価する心理的な能力に関係しています。
この知性のチャクラは、私達の精神や意識、無意識レベルの心理的な力と通じ合う。
第6チャクラは「第3の目」とされ、知性と深層心理と相互作用が起きて、私達を直観と叡智へと
導いてくれる霊的な中心になるといわれている。
つまり、叡智のチャクラなのだ。第6チャクラが示す課題とは、心を開くこと、
自分にとらわれない客観的な見方をもつ精神を育むこと、人間の霊をよび戻すことなのです。

●心理のみ求めよ●
第6チャクラの聖なる真理は「真理のみ求めよ」です。
それは、つねに真理と幻像の違いを探求するよう私達に求める。
このふたつの力は、いつも瞬間も共存しているものです。幻像と真理を振り分けるのは、
脳というよりも精神そのものの役目です。脳は身体の挙動を司るが、精神は「気体」の挙動を司っています。
「気体」とは、思考やものの見方と私達との関係のことです。
脳は思考を行動へと変換する一種の「機器」だといえるが、ものを見る視点や意識を高める
といったような活動はすべて精神の特性です。
意識が高まっていくにつれて、状況についての主観的な見方から「自己を切り離す」ことや、
真実と象徴的な意味を見てとることが出来るようになる。
切り離すといっても、どうでもいいと思うわけではない。
恐れにつき動かされた自分の声を静めることを意味している。
この自分を切り離すという内面の姿勢を手にすることができた者は、完成された自己意識があるため、
外の世界が意識を支配するような影響力をもつことはない。
このような明晰な精神、自己意識は、叡智の本質であり、第6チャクラの神なる力のひとつなのである。

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第7チャクラ「霊性とのつながり」―――チャクラの位置:頭頂部
第7チャクラは、私達の霊性とのつながりであります。霊性が物質界での生活の大切な一部となり、
私達を導くことを受容する力とのつながりともいえます。
気系全体が自分の霊によって生命の息吹を与えられるのもたしかですが、第7チャクラは、
神なる存在と親密な関係を求めるよう、はっきりと方向づけられています。つまり祈りのチャクラです。
またそれは、私達の「神の恩寵の銀行口座」でもあります。
親切な思い、行動、信心や祈りによる行いなどにより蓄積されるエネルギーの倉庫なのです。
瞑想や祈りを通し、内面についての気づきをさらに強めてくれる働きをするのもこのチャクラです。
第7チャクラは生命のなかでも、日常のレベルを超越した次元のつながりを象徴しているのです。

●いまという瞬間に生きよ●
第7チャクラの気は、すべてにおいて、神なる存在との親密なつながりを求めるよう私達をつきいく。
このつながりをもちたいという霊的な欲求は、宗教への帰属を求めるのとはかなり異質のものです。
まず第一に、宗教は集団の体験です。おもな目的は、その集団を守ることであり、
それも病気、貧困、死、社会的危機、あるいは戦争などの、基本的に物理的な脅威から守るということです。
宗教は第1チャクラに根ざしてます。
これに対し、霊性は、あくまでも個人の体験であり、物質的な世界の恐れを手放して、
神なる存在との関係を求めていくことです。
このチャクラの聖なる真理とは「いまという瞬間に生きよ」というものです。

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もしも、この7つのチャクラに興味をお持ち頂いた方は、著者の本をお読み下さい。
さらに深い意味にてチャクラと身体のつながり、さらには霊的なつながりが少し理解出来るかもしれません。


*「7つのチャクラ」の本―――著者:キャロライン・メイスより